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いなばペットフード株式会社


天保年間(約1830年頃)に静岡県の焼津港で鰹節製造業を創業し、その後1936年からは缶詰も製造して一時は輸出産業の華としてもてはやされました。
1945年に敗戦を迎え、苦難の時代を経て1948年に稲葉食品(株)として再スタートし、世界でも有名ないなばライトツナを販売して成功を収めました。
一方今後の社会はどんどん豊かな社会に向かって行くとの思いから1958年からペットフードの生産を開始し、アメリカやイタリアに製品を輸出して好評を博しチャオ(CIAO)のキャットフードブランドを確立することが出来ました。
そして1997年にペットフード事業を独立していなばペットフード株式会社を発足させ、その後も日本のペットフード業界をリードして現在に至っています。

猫への思いやり

カツオ節からスタートして、ツナ缶詰食品から缶詰食品そしてペットと商品の領域を拡大しただけあって、ペットフードにおいても海産物を素材としたものが充実し、世界のキャットフードはここにありと思われるほど猫にとっては嬉しい食品が揃っています。
猫が多いと言われるイタリアで、地中海に無い海産物をたっぷりと含んだキャットフードチャオの販売が好調であった理由が良く分かります。
チャオを食べさせてもらった猫たちの幸福そうな顔が目に浮かびますよね。
さらに、幸福そうな猫たちを見て満足している、人の良いイタリア住民の様子を想像しながら作られた、いなばのチャオには脱帽ですね。

キャットフードのカタログを見ますと、何と缶詰とオヤツの種類はそれぞれ100種類以上、またレトルトパウチとプラスチックカップの種類は数10種類と実に豊富な品揃えで、どのような猫でも飛びつきそうなフードが必ず見つかるように思われます。
それに同じ素材で作ったフードでも、猫の年齢別に分かれているものもあり、キャットフードを作る猫への思いやりが伺われ、飼い主にとっても有難いことでしょう。
オヤツには猫の食べ残しが無いようにおもんばかって、小袋に分けてあるものもありますから便利です。
さらに猫の消化器系内臓を健康に保つと共に糞のにおいをやわらげるサプリもあり、これは粉状のものですからキャットフードに混ぜて食べさせればよく、猫にとっても飼い主にとっても嬉しい商品です。

猫の舌はうまみとして感じるのは青魚のアミノ酸と言われていますが、いなばのキャットフードにはほとんどの製品がカツオかマグロが主体です。
もちろん猫によっては他の物が好きな猫もいるでしょうから、ホタテガイやトリのささみなどを主体としたものもあります。
混入してある素材は実に沢山の種類があり、水産物や野菜に米など猫の好き嫌いによってあるいは健康状態によって選べるようにしてあります。

ドッグフードについて

製作販売の歴史が浅いために品種は少ない状態ですが、長く日本で飼われてきた犬の食生活を考慮した、野菜入りのドッグフードが多い点に感心します。
また、離乳食への配慮まで行なってありますから、今後の研究によって犬にとって更によいメニューが揃うものと期待できます。