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カメレオン


生態に適した餌が必要に

爬虫類をペットとして飼育してみたいと考えている方に人気が高いのがカメレオンです。
日本では野生で生息している生物ではないため、正しい飼育方法がわからなくてペットとして飼うのは難しいという認識が強かった生物ですが、最近は比較的入手しやすくなったことと、正しい飼育方法が浸透したことで初めて爬虫類を飼育する方にとっても比較的簡単に育てやすいとして認識されるようになりました。
他の爬虫類にはない独特の外見だけでなく、体の色を変化させる能力、目を左右別々に動かすことができるなど様々な能力を持つことが人気の秘密です。
特に着目されているのが、食事の摂り方です。
獲物を見つけたら長い舌を伸ばして捕まえ、そのまま食べてしまうというユニークな食べ方も注目されています。
ペットとして飼育している方は、常にこの食事風景を楽しむことができるメリットがありますが、肝心なのはカメレオンに適した食事を用意することです。

参考:http://www.geocities.co.jp/HeartLand/3531/food.html

生きた餌が基本

カメレオンは基本的に生きている昆虫などを食べるため、飼育する際には必ず生き餌を用意しなければいけません。
食事をする際のカメレオンをしばらく観察していると、体はじっと動かさずに両目だけが常にクルクルと動いています。
餌となるターゲットを絞り込むと動きをよく見計らって舌を伸ばして捕食します。
必ず一回で成功するとは限りませんが、ケースの中で飼育されているカメレオンの場合はかなり成功率が高いと言われています。
動いているものを食べ物の対象として見ているため、動かない餌は食べ物だと認識してくれない場合があるので注意しましょう。

カメレオンの餌として準備しやすいのはコオロギです。
ペットショップに行くとカメレオンの餌にも活用できるコオロギが販売されている店もあります。
頻繁にお店へ行くのが大変なので、カメレオンと合わせてコオロギを育てている方もいます。
一生懸命育てているコオロギは、カメレオンの餌になるためだけに活用されているそうです。
コオロギの餌で栄養バランスを考えてあげると、そのコオロギを捕食したカメレオンが間接的に栄養バランスのとれた食事を実現できます。
他にもバッタやセミなどを捕まえてきてカメレオンを飼育しているケースに入れておくと餌として認識します。

水にも注意

カメレオンにも飲水をしっかり用意しなければ生きていけません。
水を容器に貯めて用意しているのに、少しも飲んでくれる気配がないと心配している飼い主さんも多いですが、水についても動くものしか反応しないため、容器に貯めただけでは飲水だとわからないのです。
霧吹きを定期的にかけたり、水が滴り落ちるドリップ式の容器を準備しておくと安心です。